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【福井】心こそ心迷わす心なれ (親鸞会ブログ)

因果の道理を深く知られてゆくと真実の自己が問題になってくる。大無量寿経には一言で我々の真実の相を道破せられている。「心常念悪 口常言悪 身常行悪 曽無一善』の金言がそれである。心は常に悪を念じ、口は常に悪を言い、身は常に悪を行じて、曽って一善も無し、と読むが、ここで先ず留意すべきは、仏教では我々を心と口と身の三方面から眺めているということである。…

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【北海道】善と悪 (親鸞会ブログ)

岩見沢市イベントホール赤れんがで、高森顕徹先生のテレビ座談会のご縁でした。ここで一句。 “松陰の 暗きは 月の光かな” 月の光が強ければ強いほど、松の陰は濃くなるように、“善”に向かおうと、すればするほど知らされるのは、己の“悪”であると聞かせて頂きました。すべての人を、罪悪のかたまりと見てとられて、阿弥陀仏お一人が、“必ず助ける”という本願(約束)を建てられたのでした。

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【石川】近江町いちば館で「真実の自己」を! (親鸞会ブログ)

金沢市の台所、近江町いちば館で高森顕徹先生のビデオ講演会がありました。演題はコチラ☆ そう、「真実の自己」でした。この演題について、高森顕徹先生のご著書「なぜ生きる」より・・・・ ===...

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【熊本】平家とipadと東大と鈴木あみ (親鸞会ブログ)

紅葉の季節です。写真は、熊本県八代市は山奥のそのまた山奥の九州山地のど真ん中、五家荘(ごかのしょう)の「平家の里」の写真です。あやしい宗教の施設ではありません。能の舞台です。平家の落人伝説は全国にありますが、ここもそうで、平清盛の息子の重盛の息子がたどいついたところなんだとか。岐阜県飛騨の五箇山も平家が落ち延びたところだそうですが、ここ五家荘も、むかしは「五箇庄」といい、5つの村を指していたそうです...

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本当の自分探し=本当の幸せ探し (親鸞会ブログ)

「自分探し」という言葉が、世の中で使われて久しいですが、“自分を探す”って何なのでしょう?...

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秋の夕暮れ、一人ぼっちの小林一茶 (親鸞会ブログ)

小林 一茶は江戸時代を代表する俳諧師の一人である。小林一茶の人生は家庭的に不遇なものであった。「一人一茶」「継子(ままこ)一茶」は彼の売り物にもなっているが、一茶においてはそれを売り物にしてもおかしくない不遇を味わってきた。 1763年(宝暦13年)、信州長野の 柏原村 という村で中百姓の子として生まれた 一茶 は、 3歳で実の母と死別する 。 その後、8歳の時には 継母がやってくる。…

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スフィンクス (親鸞会ブログ)

アフリカの砂漠に千古の沈黙を守るフェキオン山のスフィンクスは、「初めは四本足で歩き、中頃二足となり、終りに三足となる動物は何か」と道を通る人々に、この謎の質問を投げて答え得ない者を喰い殺した。ある旅人(オイディプス)が正解を答えるとスフィンクスは崖から身を投げたという。この謎の答えは「人間」。赤ん坊の頃は四つん這い、やがて二本足で立つようになるが、老人になると杖を突くので三本足になる、というわけであ...

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柴田鳩翁 鳩翁道話 (親鸞会ブログ)

鳩翁道話とは柴田鳩翁の説法集である。柴田鳩翁(1783‐1839)は江戸時代後期の心学者である。天明3年5月5日生まれ。江戸で職を転々としたあと,郷里の京都にかえり野史(やし)講談で生計をたてる。39歳のとき薩?徳軒(さった-とくけん)に入門し,心学を修業した。心学は 心を修練し、その能力と主体性を重視する学問。宋の陸九淵(りくきゅうえん)や明の王陽明の学問である。…

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宮本武蔵 巌流島の決闘とその後 (親鸞会ブログ)

宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘したのは慶長17年(1612年)4月13日のこと。約束の時から遅れること2時間、武蔵は櫂の木刀をひっさげ素足で船から降り立った。小次郎は待ち疲れていた。小次郎はいらだち,刀を抜き放ち、鞘を海中に投げ捨てた。武蔵が近づくとともに,刀を真っ向に振り立て,眉間めがけて打ちおろした。同時に武蔵も櫂の木刀を打った。その木刀が小次郎の額にあたり,たちどころに倒れた。…

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【福井】蓮如上人と一休 曲がった松じゃな (親鸞会ブログ)

ある大路にどこから見てもグネグネに曲がった松があった。そこに一休が立て札を立てた。「この松をまっすぐに見た者には金1貫文やる。一休」...

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【福井】正見と邪見 (親鸞会ブログ)

「正見」とは仏教の言葉で、「ありのままに見る」こと。ごまかさずに、白いものは白、黒いものは黒、四角いものは四角いもの、丸いものは丸いもの、と見る。これを「正見」と言われる。特に仏教では、「自分の本当の姿を、ありのままに見なさいよ」と教えられ、「正見」を勧められている。ところが、それがなかなかできない。正しく見ることができず、「邪に見る」のである。これを邪見という。本師本仏の阿弥陀仏は、私の実態を、「...

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【福井】邪見憍慢悪衆生 (親鸞会ブログ)

後生の一大事、自分の力で何とかすれば何とかなれるという自惚れ心が、腹底にドーンとあって動かない。弥陀の五劫思惟に反抗して、オレはそんな腑抜けでない、と思っているのだから、弥陀の本願に相応しないことを親鸞聖人は、「弥陀仏本願念仏 邪見憍慢悪衆生 信楽受持甚以難 難中之難無過斯」 ”古今東西すべての人は、 邪見憍慢の悪衆生だから、弥陀の本願に救い摂られることが、甚だ難しいのだ。…

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